2階の8畳洋室で暮らしていた頃は、
「ペンギンでも住んでるの?」と言われるくらい、寒々しく感じる殺風景だった部屋。


が、1階6畳強の和室に引っ越してからは、
物があふれ、収拾がつかなくなっている。


ただ単に収納場所が減ったのが原因なんだろうか?


いやいや、物が増えたんだよね~
買っただけで使ってない物まである。

そして、捨て上手から捨て下手になった。


今日掃除機をかけたついでに、“とりあえず”の物を入れておくケースの中を見た。

紙類(請求書とか、資料っぽいもの)が多いがノートも多い。

そのノートには、昔投稿していたエッセイの下書きがびっしり。
毎月どこに投稿したか、採用されたのはどこか、というメモもある。


現在はネットで1日のほとんどの時間をつぶし、
手書きで何か書くとか、ネットを使わず何かするとか、
そんなこと皆無に近い状態だ。


まずいよな~・・・・・・


と思いながら、ノートをビリビリ破って捨てた。

そもそも“とりあえず”の置き場所を作るのが間違い。
それに取捨選択の基準も間違ってる。

「いつか使うだろう」で取っておいて、使った試しがない。

これからは、「今使うか、あるいは、近い未来必ず使うか」で選択せねば。

“使えるもの”で選択したら、捨てるものが無くなってしまう。



あと、捨てられない理由が、“思い出”だったりする。

でも、過去に埋もれるのは、自分の中でだけでいい、もう沢山だ。

ラスボスは2階の元自室に置いてある段ボール。
あれが捨てられたら、何か変わるのかな~